スパにホテルにフカヒレに・・・2006年のバンコク旅行記。
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2日目(4):瓦礫と象のアユタヤ
written by famao

gareki4.jpg
どこをどう歩いたのやら・・・アユタヤは広いなあー。

ayutaya5.jpg
このあたりからガイドのおっちゃんが、周辺に配置されたライトを指して「だいぶ前、ライトアップ用に全部のライトを新しくしたけど、今はかなり壊れてるのが多い」という話をやたらとする。「ほら、ここも壊れてる」「電球ないね」と連発。
今思えば、あれはベテランガイドならではの絶妙なる前フリだった。。。

おおっ!有名なブッダヘッドだ!
head.jpg
むぐぐぐぐ・・・かなり苦しそうだ。

でも、「遺跡感」が盛り上がるにつれ、痛々しさが目立つようになる。
buddainarow.jpg
仏像がずらり。やたら新しいのは、本当に新しいから。

もともとあった仏像はと言うと・・・
brokenbuddha.jpg
見事にすべてが頭の無い状態。頭はどうしたのかって、盗人たちがぶった切って、バイヤーの手に渡って、ヨーロッパやアメリカ、そしてたぶん日本の古美術商が売りさばいた。

先日、クリスティーズのオークションで出た仏像が盗品かもしれないって話があって、確かあれは盗品じゃないってことにはなったけど、いまさらそんな1体や2体のはなしでゴチャゴチャ言っても意味ないんじゃないの?と思わせる光景。

そうそう、その関連記事で読んだんだけど、東南アジアでいまだに仏像泥棒が絶えないのは、遺跡の地域住民が自主的にやって売りに来るっていうよりは、むしろ欧米のバイヤーが彼らに持ちかけてるケースが多いらしい。地域住民を責められることではない。買う連中がいるんだから。ザッツ資本主義!とはいえ、胸くその悪くなる話だ。

市場原理や時の流れに負けた廃墟、アユタヤの素顔が見えてきた。
gareki2.jpg

夕暮れの一歩手前の微妙な時間。この時間にこの光景を目にすることができたのは、幸運と言えば幸運。
gareki3.jpg

でも、写真は雰囲気でるね。素人でも味のある写真を撮るチャンスです。
gareki1.jpg


さてさて、夕暮れの前にタイ観光のお約束、象乗りにトライ。
「象乗り場」のキーワードにやたら反応する私たち。
zounoriba.jpg
東京駅 八重洲北口あたりにでも設置してみよう、「象乗り場」。
タクシーで渋滞するよりは、象で渋滞して欲しい。

elephantride.jpg
象はかわいいけど、なんか乗るのは・・・と思ってたけど、他の人たちが乗るのをずっと待ってるのもだるい。

ということで、やっぱり乗ることにした。一人400バーツ。
zoucrossingroad.jpg

象で大渋滞。
zoubutt.jpg
「いや~ん、お尻から撮らないでってば!」

正直言って、全く乗り心地は良くない!!
私たちは2人で乗ったけど、そのわりには年寄りで、小さめの象。
なんか、もう申し訳ないし(象に)、揺れるし、気が気じゃない。

実に微妙な気持ちで象ライドを終えたあと、帰り道に商売っけのない土産物屋がある。そこで見たのが、コレ。
boop.jpg
金箔貼るのは仏像だけにしとけって>タイ人。
いくら日本人が王族好きだからって、限度があるだろ限度がっ!


でも、実はもっと驚いたのがその土産物屋の外に貼ってあったスマトラ沖地震の写真。
被災地で象が救援物資の輸送やなんかで活躍したってことが言いたい写真だったんだけど、「象がんばってるわー」なんて無邪気に見てると・・・あまりにもリアルな溺死体が目に飛び込んできた。あまりに原型をとどめてないので、一瞬なんのことかわからず凝視してしまうところがポイント。何かわかったときの不快感たるや、この上ない。

これ、後から聞いたけどタイのカルチャーのひとつらしい。グロ好き。
新聞とかにも凄い写真が出たりするらしい。これも微笑みの国、タイなのか・・・?

ちょっとダークなタイを感じさせる、アユタヤの夕暮れどきだったのでした。
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